セミナーの内容 [ワークショップ・講演・シンポジウム] 

ワークショップ1  道徳科における情報モラルの授業作り

講師:金城学院大学国際情報学部 教授 
    長谷川 元洋
    

 道徳科の授業において、情報モラルの題材を扱う際には、道徳教育の観点からの目標と情報教育の観点からの目標の両方からの検討が必要です。これは、新学習指導要領で謳われている「物事を多面的・多角的に考える」ことのできる道徳科の授業を作るために必須の作業であると考えています。教材を複眼的に検討し、指導案作成演習を行います。なお、道徳科における情報モラル教育に関する研究にご協力をお願いすることがあります。その場合、拒否をする権限は保証いたします。
【持ち物】USBメモリ、指導案作成に必要な資料(教科書、副読本等:資料がない方には長谷川が用意する資料で演習ができるようにします)

ワークショップ2  プログラミング的思考の育成講座

講師: 椙山女学園大学 助手 加藤良将
   
 マイコンボード(Arduino)を使った電子工作を通して、身の回りの電子機器の動作がどのような組み合わせによって表現されているかを体験します。コンピュータを使った問題の解決や表現の方法について学び、子どもたちのプログラミング的思考の育成の環境づくりについて考えていきます。
【持ち物】ノートPC(AruduinoIDEを事前にインストール済み、または当日ワークショップの開始前にUSBメモリで配布

ワークショップ3  授業記録・映像を使った授業研究

講師: 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授
    柴田 好章
    名古屋大学大学院教育発達科学研究科 准教授
    坂本 將暢

    春日井市立出川小学校教諭 久川慶貴
 授業実践(小学校6年社会科)の授業記録の読みやビデオ視聴、参加者相互の意見交換をします。子どもが教科書や資料から何をどのように気づき考えるのか、あるいはそれをどのように共有するのかについて検討します。また、その活動の中でどのようにICTを活用すれば、子どもの思考や表現を促進できるのか、学びを深めることができるのかについても検討します。
【持ち物】USBメモリ

ワークショップ4  ICTを活用した授業実践講座

講師:春日井市立出川小学校校長 水谷 年孝 他  タブレット活用以前に、まず誰でも取り組むことが可能な日常的なICT活用(実物投影機やフラッシュ型教材の活用等)について模擬授業などを通して学びます。
【持ち物】なし

 講 演  

  講 演
  
  「今求められる情報活用能力と学習環境」
       ゲスト講師  泰山 裕 (たいざん ゆう) 先生 (鳴門教育大学 准教授)
      
泰山先生からのメッセージ】
 現在、変化の激しい社会を生き抜くための資質・能力を育成することが求められています。新学習指導要領において学習の基盤となる資質・能力として挙げられている情報活用能力もその一つです。情報活用能力とは何か?育成のカリキュラム・マネジメントとは?プログラミング教育との関係は?ICT活用との関係は?様々な視点から2020年に向けて必要な学習環境を考えたいと思います。
 シンポジウム

 「主体的 ・対話的で深い学びとICTの活用」
    コーディネーター:大谷 尚 (名古屋大学大学院 教授)

パネリスト: 泰山 裕 先生 (鳴門教育大学 准教授)
        加藤 良将 先生 (椙山女学園大学 助手)
        長谷川 元洋 (金城学院大学国際情報学部教授)
        柴田 好章 (名古屋大学大学院 教授)
        水谷 年孝 (春日井市立出川小学校校長)